2014年7月28日

院長あいさつ

院長あいさつ

当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
石川町デンタルクリニックの院長をしております竹尾光代です。

当院では「削らない、抜かない、被せない」をモットーに、患者様の身体にやさしい歯科治療を提供しております。今までの歯科医療の常識からは考えられない"非常識な歯科医療"かもしれませんが、歯のみならず、全身の健康を考えた医療を提供したいと思っています。

内科や外科とは異なり「歯医者は仕事帰りのついでに寄ればいいもの」と考えている方が、まだまだたくさんいらっしゃいます。しかし、人は一生食べることをやめられません。たとえ寝たきりになっても、ご自身の歯を使って食べるという行為は続くのです。

そんな一生付き合っていく大切な歯の治療やメンテナンスを、何かのついでに済ませてしまっていいものでしょうか。

歯科医院に通っていただく目的はただひとつ、「食べるために歯を悪くしない」ことです。そのためのお手伝いを、当院では全力で行っています。ぜひ、美容院と同じように、歯科医院にも定期的に通う習慣を身に付けてください。

治療のためではなく、"治療しない"ために当院に足を運んでいただければと思います。

あきらめきれなかった歯科医師になる夢

院長あいさつ父が歯科医師だったこともあり、物心ついた頃から歯医者になることしか考えていませんでした。手先が器用だったため、彫刻や版画などモノを作るのが好きだったことも影響していたかもしれません。

ただ、当時女性は不器用だと思われていた時代であり、兄や弟もいたことから、両親には歯科医師になることを反対されました。仕方なく短大に通って教育実習などにも行ったのですが、どうしても歯科医師になる夢を捨てきれませんでした。

それで短大を1年半でやめ、改めて大学に入学し、歯科医師になるための勉強を始めたのです。今も変わっていませんが、当時から一度言い出せば人の言うことを聞かない頑固な性格だったので、結局両親も認めてくれました。

入れ歯を専門に勉強した勤務医時代

院長あいさつ大学を修了したあとは、医大でしばらく勤務しました。当時は女性というだけでなかなか技術を認めてもらえなかったのですが、治療の結果がすぐにわかる入れ歯を専門にすることで、少しずつ患者様から評価をいただけるようになりました。

その後、体調を壊したこともあって実家に戻り、父の医院を手伝うようになりました。毎日120名ほどの患者様が来る忙しい医院だったのですが、さまざまな症例と向き合うことで、改めて歯科医師としての基礎が身に付いたように思います。

「治療をしない」その大切さを伝えたい

院長あいさつ石川町デンタルクリニックは、父が開業した宮崎県延岡市にある「竹尾歯科」の首都圏の拠点として2010年に開業されました。私が院長として赴任したのは2012年のことです。

父が竹尾歯科を開業してから60年間「削らない、抜かない、被せない」というモットーを掲げ、多くの患者様の診療に携わってきました。しかし、まだまだ歯の健康に対する意識が低い方が多いと感じています。

診療はもとより、地域のみなさんの歯に対する意識を高め、健康的な生活を送るサポートをしたいと考えています。そのためには歯の大切さをしっかりお伝えすることが、当院の使命だと感じています。

治療をしないために予防をする。そういう意識をもった方を1人でも多く増やし、いつまでもご自身の歯で美味しいものを食べて、楽しくお喋りをして、朗らかに笑う。そんな生活をお守りしたいと思います。

アレルギーをお持ちの方

歯科金属によるアレルギーをご存知ですか?当院では金属を使わないメタルフリーの治療にも対応しています。

アレルギー

歯科金属によるアレルギーの問題が、近年クローズアップされています。たまたま歯に詰められていた金属をすべてセラミックに変えると、長年患っていた皮膚のカブレや肌荒れなどが改善されたという報告が数多く寄せられたからです。

ネックレスやピアスなどが皮膚に接触することでかぶれることはよく知られています。しかし、お口の中に詰めた金属がアレルギーを引き起こすとは、それまで考えられていなかったのです。また、金属アレルギーはいつ発症するかわかりません。当院では70歳代の患者様が発症したという例もあります。

金属アレルギーについて
お口の中の入れ歯や詰め物などに含まれる歯科金属(一般的にパラジウム・ニッケル・コバルト・クロム・水銀)が原因となって、顔や全身にアレルギー症状を発症する場合があります。

また、歯科金属を長期間装着すれば、腐食や消耗などによって金属成分の溶解が起こります。そうすると金属がイオン化して体内に取り込まれ、アレルギーを引き起こすのです。歯科金属を使った治療には十分な注意が必要です。

銀歯からメタルフリーへ

メタルフリー日本人のお口の中には、未だに世界でも類を見ないほど多くの「銀歯」(水銀を含んだアマルガムや金銀パラジウム合金)が入っています。銀歯などを使う保険治療でも十分に機能は回復しますが、大切なことはそのときだけ、またはとりあえず良くなればいいというのではなく、将来に渡って「健康を守る」という視点で考えることです。

身体の健康のことを考えれば、少しずつでもメタルフリーの治療を取り入れるべきだと考えています。

メタルフリーとは
メタルフリーとは、金属を一切使用しない歯科治療のことです。銀歯や銀色の詰め物を使うと、金属アレルギーのみならず、天然歯との硬度の違い、歯ぐきへの影響、発がんの可能性、見た目の悪さなど、さまざまな問題が生じます。セラミックなどの金属を含まない素材を使えば、歯にも身体にもやさしい治療を行うことができます。

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小児歯科

歯医者が苦手なお子様でも楽しく治療が受けられるように配慮しております。

小児歯科

●チェアに座ると大声で泣いて治療ができない
●キーンという音を聞いただけで怖がってしまう

このような歯医者嫌いのお子様はいらっしゃいませんか?当院ではお子様が安心して治療を受けられるよう、スタッフ一同、やさしくていねいに対応しております。

緊急の場合を除き、お子様に対して無理やり治療することはありません。お子様の将来のことを考えると、無理に治療しないほうが良いと考えるからです。大人になっても楽しく歯医者に通えるよう、お子様の治療には細心の注意を払っております。

何か1つだけでもできるようになりましょう
小さなお子様には、治療に慣れる練習を行います。口元に風を当てたり、バキュームをお口の中に入れたり、それも難しい場合は、チェアに座ってお口を開ける練習をします。大切なのは、歯医者さんに慣れてもらうことです。焦らず、少しずつ段階を追って治療をしていきます。

保護者様へのお願い

お子様が嫌になるようなことは絶対に言わないでください小児歯科
子どもがいたずらをしたとき「そんなことをすると歯医者さんに連れて行くよ!」という方がいらっしゃいます。「こらしめ」や「おどかし」に歯医者や注射という言葉を出すと、歯医者は嫌なところというイメージがついてしまいます。お子様が歯医者嫌いになるようなことは、絶対に言わないでください。

嘘をつくこともやめましょう
同様に、嘘をつくのも絶対にダメです。「今日は痛くないから」「治療はしないよ」など、嘘になるようなことを言ってお子様を連れて来るのはやめてください。嘘をつくよりも、嫌がっていたお子様が頑張って治療を終えたとき、抱きしめて褒めてあげる。そのほうが何倍もお子様のためになります。

むし歯があってもすぐには削りません

ダイアグノデント削ってしまった歯は、二度と元には戻りません。むし歯になるたびに歯を削っていたのでは、80歳で20本の歯を維持することは難しいでしょう。

当院では、削らない治療を実現するために「ダイアグノデント」という機材でむし歯の進行状況を確認しています。ダイアグノデントは、むし歯の進行具合を数値で表すため、削るべきか否かを判断できます。

お子様の場合は、ほとんど削らなくても済む状態が多いため、削らずに経過観察を行います。「経過観察だけで大丈夫?」と心配される方もおられるかもしれませんが、歯の専門家にお任せください。この経過観察時には、汚れがつきにくくなり、歯質が強化されるフッ素を利用します
 

フッ素を使ったむし歯予防

小児歯科先進国ではフッ素が水道水や食塩に添加され、自然に体内に取り込まれています。またフッ素の錠剤を毎目服用したり、ミルクに入れたりする国もあります。積極的にフッ素を有効利用し、歯質の強化を図ることで、むし歯予防を行っています。

フッ素には、歯の石灰化を促したり細菌の活動を抑制したりする効果があります。定期的にフッ素を使うことで、むし歯を予防することができます。当院では、高濃度のフッ素液でうがいすることをおすすめしています。毎日フッ素でうがいをするだけで、高い予防効果が得られます。

●フッ素の害
フッ素の害について色々と言われています。確かに一度に大量摂取すると中毒を起こしてしまいますが、うまくコントロールされた洗口では問題ありません。今までに事故が起きたこともありません。また、ガンになると言う方もいますが、因果関係が実証されていません。市販の歯磨き剤には、ほとんどフッ素が添加されています。また、普段みなさんが食べている食品にもフッ素が入っています。人間の身体を成す成分の必要元素なので、ご安心ください。

ただし、フッ素だけで安心してはいけません。フッ素はあくまでもむし歯予防対策の1つです。フッ素の効果を確かめるためにも、歯や歯ぐきの状態を確かめるためにも定期検診が欠かせません。

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矯正歯科

当院では月に2回(隔水曜日の午後)、矯正を専門にしている女性ドクターがていねいに治療にあたります。

矯正歯科

顔の形が一人ひとり違うように、患者様によってお口の中の状態も異なります。そのため、矯正治療は患者様のお口の中に合わせたオーダーメイドの治療が必要です。当院では豊富な経験と知識をもつ矯正医が、一人ひとりに合わせた矯正治療をご提供しています。

また、当院は矯正の専門医院ではないため、むし歯や歯周病治療も院内ですべて行えます。お口の中を総合的に診査・診断するため、将来を見据えたバランスの良い矯正治療をご提供できます。

小児矯正

小児矯正歯並びは見た目だけではなく、お子様の健康や発育に大きく影響します。そのため矯正治療は、お子様の成長に合わせて行える幼少期が最も好ましいのです。幼少期ならば成長期のあごの発育を利用し、短期間で終わらせることも可能です。

また小児矯正でも、床矯正だけでなく、必ず最後はブラケットをつけて細かい歪みやズレなどを解消します。成人してから矯正する時間や費用の負担を抑えるため、幼児期にできることはすべて行うのがベストだと考えています。

お子様が楽しく通える雰囲気作り
矯正治療は長期間に渡ります。そのため、お子様が楽しく通える雰囲気作りがとても大切です。先生と患者ではなく、お友達になること。そして、歯医者に親しみをもってもらうことが治療の第一歩です。また、褒めるときは思いっきり褒めて、叱るときにはしっかり叱る。そうすることで、おのずと信頼関係が芽生えると考えています。

軽度の歯並びの乱れでも早めに治療を
少しの歯並びの乱れでも、当院では治療を始めることをおすすめしています。なぜなら、軽度で治療を始める方が抜歯などのリスクを避けることができるからです。必要であれば抜歯することもありますが、6歳ぐらいから治療を始めれば、多くの場合歯を抜くことはありません。天然の歯を残すためにも、幼児期からの矯正治療をおすすめします。

成人矯正

成人矯正矯正を始めるのに適した時期はありません。歯並びが気になったときが、矯正治療に適した時期です。最近では、就職や結婚といった人生の節目に合わせて矯正を受ける方も増えています。ご希望を最大限に考慮した治療を行いますので、歯並びで何か気になることがありましたら、いつでもご相談ください。

歯周病治療

歯を支える骨が溶け出してしまう歯周病。それだけでなく、歯周病は全身の健康とも密接に関係しています。歯周病の治療には早期発見が大切です。

歯周病治療

●歯ぐきから血が出る
●口臭が気になる
●朝起きたら口の中がネバネバする

このような症状でお悩みではないですか?

歯周病は、初期症状がほとんどありません。静かに進行し、気が付いたときには歯を抜くことになる恐ろしい病気です。また、最近は歯周病と全身疾患との関わりも指摘され始めました。大切な歯を歯周病から守るためにも、早期発見・早期治療を心がけましょう。

歯周病とは
歯周病菌が歯と歯肉の間にある歯周ポケットなどで増殖・繁殖することで歯肉に炎症が起こる病気のことを歯周病と言います。歯肉の内部や歯を支える骨にまで、少しずつ悪影響が広がっていくこともあります。日本では成人の約80%が歯周病にかかっていると言われています。

歯周病の自己チェック

歯周病の自己チェック初期の歯周病は自覚症状がほとんどありません。そのため、いつの間にか進行し、気が付いたときには歯を抜かなければならないこともあります。歯周病の兆候を早めにキャッチすることは、とても大切なのです。

もし下記の項目で当てはまるものがあれば、すぐに歯科医院にかかるようにしましょう。1~2項目の場合は軽度、3~5項目の場合は中度、6項目以上の場合は重度の歯周病の可能性があります。

<歯周病の自己チェック>
●口の中がネバネバする
●口臭がする
●歯ぐきを押すと血や膿が出る
●歯を磨いていると血が出る
●水や甘い物を口に含むとしみる
●固い物が噛みづらくなった
●歯と歯の間に食べ物がはさまる
●歯ぐきが痩せて、歯が長くなったように見える
●歯がぐらぐらする
●歯に歯垢や歯石がついている
●歯ぐきが腫れている

歯周病の進行具合と治療方法

軽度歯周病歯周病の進行具合
細菌の繁殖によって歯肉に炎症が起こった状態です。歯と歯肉の間に歯垢や歯石が溜まっていることが原因です。ブラッシング指導や歯のクリーニングを行うことで、比較的短期間で回復します。

中等度歯周病歯周病の進行具合
口臭や出血がひどく、歯石の付着も目立ち、専門家が見れば歯肉にも炎症を起こしています。少しずつ骨が後退し始め、歯周ポケットも深くなり、歯も動揺してきます。数回除石を行えば歯肉の状態は改善しますが、歯肉溝(ポケット)の深さが4mm以上あるところは、歯周外科の適応となります。

重度歯周病歯周病の進行具合
重度歯周病になると骨もかなり破壊されて後退し、歯の動揺が大きくなっています。基本治療だけで改善が見込めない場合は、歯周外科で対応します。それでも保存不可能な場合は、残念ながら抜歯となります。

歯周病は身体の健康にも影響します

歯周病は身体の健康にも影響歯周病菌はお口の中だけでなく、血管を通じて身体全体に広がることでさまざまな病気のリスクが高まることがわかっています。歯周病の予防や治療で、身体の健康も守りましょう。

<歯周病と関連があると考えられるおもな全身疾患>
・誤嚥性肺炎
・動脈硬化
・糖尿病
・脳血管障害(脳梗塞、脳血栓、くも膜下出血)
・虚血性心疾患(不整脈、狭心症、不整脈)
・細菌性心内膜炎

歯周病のおもな基本治療

PMTC歯周病のおもな基本治療
PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)とはプロの手による本格的な歯のクリーニングです。専門的な器具を使って歯科衛生士が行います。歯の表面に付着している汚れや食べカスをていねいに取り除きます。そのため、痛みを感じることはありません。

スケーリング歯周病のおもな基本治療
スケーラーと呼ばれる専用器具を使って、歯周ポケットに溜まった歯垢や歯石を除去します。歯垢や歯石が貼り付いていた部分は、歯が汚れてでこぼこになっています。その汚れを取り去り、硬く滑らかな面に仕上げます。

ブラッシング指導歯周病のおもな基本治療
歯周病のおもな原因はブラッシング不足です。当院では、一人ひとりの歯並びやお口の中の環境に合わせた正しいブラッシングの方法、気を付けるポイントなどをご説明します。

入れ歯治療

「痛い・噛めない・外れやすい」といったこれまでの入れ歯の悩みを解消するため、当院では自費の軟床義歯をおすすめしています。

入れ歯治療

今お使いの入れ歯に違和感を覚えたり、すぐに外れたりして食べ物がうまく噛めないなどのお悩みをお持ちではありませんか?

いつまでも、楽しく美味しく食事をしていただくためにも、しっかりフィットした入れ歯を作ることはとても大切です。当院では、事前にていねいなカウンセリングを行い、患者様一人ひとりに合った入れ歯をご提供させていただきます。

また、入れ歯はすぐに患者様の反応がわかる治療であるため、歯科医師のスキルが問われます。当院には長く入れ歯を専門にしてきた院長をはじめ、入れ歯治療の経験豊富なドクターが在籍しています。安心してご相談ください。

噛み合わせも考えた、オーダーメイドの入れ歯作り

オーダーメイドの入れ歯作りご自身のお口に合わない入れ歯を長年使っていると、お口の中だけでなく、身体全体に悪影響を及ぼす可能性があります。常に体調がすぐれず、姿勢が歪むなどの症状がある方は、入れ歯に問題があるかもしれません。

当院では入れ歯を製作・修理する際、必ず噛み合わせをチェックし、ずれていればきちんと改善してから製作を進めるようにしています。一人ひとりにオーダーメイドの入れ歯をお作りするため、違和感のない入れ歯をご提供できます。

歯ぐきを守る、痛くない軟床義歯【コンフォート】

コンフォート硬い入れ歯の裏面を生体用シリコーンで覆った、これまでにない新しい入れ歯です。生体用シリコーンの弾性が噛んだときの歯ぐきにかかる負担をやわらげ、驚くほどの吸着力を発揮します。

従来の入れ歯にあったようなトラブルを解消し、しっかり噛めるので食欲もよみがえります。また、入れ歯と歯ぐきの間に食べ物が詰まることもありません。当院では金属を入れて強度を高め、より一層使いやすさを追求しています。詳細は診療時にお尋ねください。

<軟床義歯の特徴>
●生体用シリコーンの弾性で歯ぐきにかかる負担を軽減
●クッション素材で痛みを軽減
●抜群の吸着力
●柔らかさが長期間持続
●歯ぐきをやさしく保護

その他の入れ歯メニュー

金属床入れ歯メニュー
上あごや舌に触れる部分を、チタンなどの金属で作った入れ歯です。金属床は薄く作れるので違和感が少なく、発音もしやすいのが特徴で、冷たいもの・温かいものも敏感に感じることができるので美味しく食事ができます。また、非常に軽くて生体親和性に優れ、アレルギーの心配がありません。

インプラント義歯入れ歯メニュー
インプラント義歯は、あごの骨の中にインプラントを埋入して土台を作り、入れ歯を装着する治療方法です。インプラントで固定するのでズレやがたつきがなく、自然な噛み心地が得られます。また、お手入れが簡単にできるので、お口の中の環境を清潔に保つことができます。

ノンクラスプ義歯入れ歯メニュー
通常の入れ歯は金属のツメがありますが、ノンクラスプ義歯はその目立つツメがない入れ歯です。そのため、装着していても入れ歯だとわかりません。また、装着しているときの違和感が少なく、お掃除がしやすく衛生的だという特徴もあります。壊れにくいのですが、金属の入れ歯に比べると長持ちしない傾向があります。

当院のホワイトニングについて

当院のホワイトニングは、最新のホワイトニングシステム「white-Cool」やホワイトニングの補助剤「エリカ」など、独自の方法で歯を白くします。見た目だけ歯を白く美しくするのではなく、お口の中全体をトータルでケアいたします。

ホワイトニング

今、再び全国の歯科医院やエステサロンでホワイトニングが脚光を浴びています。10年前にも流行しましたが、当時の薬剤は非常に歯にしみるもので、徐々に衰退していきました。時には、ひどい痛みも。

当院のホワイトニングは、今までのホワイトニングではありません!

当院のホワイトニングの特徴は、施術中・施術後もしみない、ツルツル、簡単、安い!しかも染色ではなく、脱色です。ぜひ一度お試しください!

上顎をホワイトニングしてみました!当院オリジナルホワイトニングのメリット
●短時間で簡単に歯を白くすることができる
●非常に高い安全性が確保されている
●最新機材を用いるため、ほとんど痛みがない
●不自然な白さではなく、自然で美しく白い歯に仕上げられる

右上写真は上顎をホワイトニングしてみました。下顎と比較してみて下さい。明らかな差が出ています。

当院のオフィスホワイトニングは「White-Cool」を導入!

上下顎12本を1回8,500円(税抜)でご提供しています。

オフィスホワイトニングとは、医院に来院いただき、歯科衛生士が施術するホワイトニングです。プロによる処置ですので、安心して受けていただけます。

ホワイトニングは染色ではなく脱色ですので、抜ける色の度合いによって、1回で満足する方もいれば、5~6回繰り返す方もいらっしゃいます。通常は3回程度の施術が一般的です。1回の処置時間は40分程度。忙しい方でも気軽にホワイトニングをお楽しみいただけます。

症例次へ症例

オフィスホワイトニングに「White-Cool」を導入!オフィスホワイトニング
従来のオフィスホワイトニングには「しみる」「痛い」「熱い」という問題がありました。当院のオフィスホワイトニングはこの問題を解消した画期的なホワイトニングシステム「White-Cool」を導入しています。「White-cool」は日本人に合ったホワイトニングを複数の歯科医師が検討し、日本向けに開発・改良されたホワイトニング医療機器です。

歯の表面もツルツルになり、唾液中のカルシウムやフッ素も取り込まれ、より歯質が強化されます。当院のホワイトニングは、透明感のある仕上がりとなります。

<White-coolの特徴>
●低価格での施術が可能
●術後にしみない
●自然な白さ
●しみやすい歯でもホワイトニング可能
●歯肉の保護(プロテクター)不要
●身体に害がない
●処置後、歯にも歯ぐきにも痛みがない

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ホワイトニング効果が驚くほど持続する【エリカホワイトニングペースト】

エリカホワイトニングペースト当院では、大阪の「バイオデンタルクリニック」の大原盛勝先生が開発したエリカホワイトニングペーストも採用しています。

エリカホワイトニングペース(外部サイトへ)

エリカホワイトニングペーストは、歯の表面の傷を修復するホワイトニングの補助剤です。

<エリカホワイトニングペーストの特徴>
●汚れが沈着しづらくなる
●研磨しないので、歯を痛めることがない
●歯に塗ることで、細かい傷を埋めてしまう
●高分散性ハイドロキシアパタイトナノ粒子配合なので石灰化しやすい

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ご自宅で気軽にホワイトニングを行うホームホワイトニング

ホームホワイトニングホームホワイトニングとは、ご自宅で気軽にホワイトニングを行う方法です。医院にて患者様専用のマウスピースを作成し、そのマウスピースに歯を白くする効果のあるジェル(デントレード)を流し込み、毎日4~6時間はめていただきます。

歯にジェルが浸透していき、ゆっくりと歯を白くしていきます。歯を長時間薬剤に浸す施術のため、歯にしみる場合があります。効果が現れるまでに最低でも1週間はかかりますが、歯にしっかり薬剤を浸透させられるので、白さが長持ちします。

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神経が死んで変色した歯を白くするウォーキングブリーチとは?

ウォーキングブリーチ重度のむし歯などで死んでしまった歯の神経を取ると、残った歯が変色してしまい、通常のホワイトニングでは歯が白くならないケースがあります。

ウォーキングブリーチとは、むし歯などで神経が死んで変色した歯を白くする方法です。一般的には、神経を取った歯の裏側に詰めてある樹脂を外します。その中に薬剤を入れ、仮の蓋をし、約1週間ごとに交換します。歯の状態(色の度合い)によって回数は変わります。

ウォーキングブリーチを行っていない歯科医院は多いのですが、当院では1歯1回1,500円で対応しておりますので、歯の色でお悩みの方はご相談ください。

※患者様の歯の状態(生活習慣、その他)によって回数は異なります。

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初代院長はホワイトニングの講師も行っています

初代院長の竹尾はホワイトニングの講師も行っています。
当院のホワイトニングの方法を他院全国100件以上に指導しています。
本格派ホワイトニングがお手軽価格で受けられます。まずはお試しください!

当院理事長当院理事長
平成22年 台湾にて初代院長(現院長実兄)がホワイトニング講習

レーザー治療

当院ではレーザーを使って、なるべく抜かない、削らない、痛くない治療を心がけています。

レーザー治療

歯医者嫌いの方は、あの「キーン」という機械の音や「ガリガリ」と歯を削る振動がイヤだという方がたくさんいらっしゃいます。しかし、レーザー治療ではそんな音や振動はありません。

当院で使用しているレーザー治療器「ダイオードレーザー」は殺菌力が強い最新の機器です。痛みがないため麻酔をする必要がなく、出血の心配もありません。また副作用もなく、ペースメーカー使用の方や妊婦様でも安全・安心して治療が受けられます。

ダイオードレーザーのおもな使用例

歯周病治療ダイオードレーザー
レーザー治療は歯周病にも有効です。歯周組織のダメージを最小限に抑え、歯周ポケット内の殺菌効果、清掃効果が期待できます。また、歯周ポケットの深さの減少と炎症の消退が望めます。患者様にとっては痛みも少なく、早くきれいに治ると好評です。

根管治療
根管内にレーザーを照射することにより、根管内細菌の減少、排膿・出血の消失、打診などの症状の軽減などが期待できます。また、根管および歯周組織を通過したレーザー光が根尖部歯周組織に到達することにより、組織の治癒促進効果も期待できます。

インプラントの2次オペ
ダイオードレーザーはこれまでのレーザー機器と違い、電気的な刺激が少ないことが特徴です。そのため、詰め物や被せ物をした歯にも使用することができます。当院では、インプラントの2次オペなどにも使用しています。

舌小帯(ぜつしょうたい)の切除
舌の下面と下の前歯の付け根に通じる粘膜を舌小帯といいます。この舌小帯が前歯のすぐ近くまで続いていると、舌の動きが制限され、発音障害や咀しゃく障害を起こすことがあります。舌小帯の一部をレーザーで切除しても、出血や痛みはほとんどありません。

インプラント

当院では安全なインプラント治療のための設備を完備し、手術は専門医が担当します。

インプラント

インプラントとは、チタンなどの人工歯根をあごの骨に埋め込み、その上に人工歯を装着する治療方法です。前歯など目立つ部分の歯を欠損してしまった方、入れ歯を使っていてもどうしても慣れることができない方など、幅広いニーズに合う治療法です。

ブリッジや入れ歯と比べて、健康な自分の歯を削ることなく歯を作ることができますし、入れ歯のように取り外したりすることもありません。また、ガタついたりしないため、しっかり噛めます。自分の歯があった頃の感覚で、食事も楽しむことができます。

インプラントのメリット、デメリットインプラント
<メリット>
・食事をきちんと噛んだり味わったりできる
・見た目が良い
・総入れ歯のように顔の輪郭を変えない
・発音障害が出ない
・周りの健康な歯に負担をかけたり、削ったりする必要がない

<デメリット>
・治療期間が長い
・費用が保険適用外で高額
・外科手術が必要
・歯周病の方や全身疾患のある方などは利用できない場合がある
・歯を磨くのが苦手な方や毎日のメンテナンスが難しい方には不向き

手術はインプラント専門医が担当します

インプラント専門医が担当当院では、カウンセリングや治療後のメンテナンスは院内のドクター、手術と治療は外部から経験豊富な専門医を招いて行っております。難しい症例の場合はその手術に適した設備などが必要となるため、専門医院を紹介する場合があります。

安全に治療が行える設備を完備しています

サージカルガイドサージカルガイド
最先端インプラント術前シミュレーションソフト「サージカルガイド」を導入しています。当院では、3次元画像が撮影できるCTを使用し、より正確なサージカルガイド作成を行っております。

歯科用CT歯科用CT
歯科用CTとは、コンピュータを駆使したデータ処理と画像の再構成で、断層写真を得ることができる装置です。人のあごの骨の形はさまざまで、3次元の立体です。そのため、正確な骨の状態を診査するためにはCT撮影が必要不可欠です。

無影灯無影灯
無影灯を完備しています。手術の際にライトの影が出ないため、より正確な治療が行えるようになりました。手術中の安全性を高めるために、必要不可欠な器具です。

インプラント体は日本で広く使われているストローマン

ストローマン当院では、約40年に渡って世界で広く用いられている「ストローマン」を採用しています。また、ストローマンの中でもメンテナンスがしやすいように着脱式のものを使用します。

ストローマンインプラントはメーカーの信頼性も高く、日本でも広く普及しています。そのため、仮に治療後に問題が発生してしまっても早急にパーツを取り寄せて対処することが可能です。

手術が1回だけで終わる【1回法】

インプラント治療には1回法と2回法があり、外科手術が1回で完了できる方法を1回法と言います。当院のインプラント治療は1回法ですので、患者様の負担も軽減されます。

治療の流れ
【STEP1】麻酔後、歯肉を切開してインプラント体(歯根部分)と同じ長さ・太さの穴をあけます。
次へ
【STEP2】アバットメントが一体になったインプラント体を埋入します。
次へ
【STEP3】あごの骨とインプラントが結合するのを待ちます。(1~6ヶ月)
次へ
【STEP4】その後、人工歯を装着して終了です。

予防歯科

当院では、むし歯・歯周病の予防をするメンテナンスに力を入れています。定期的なメンテナンスで大切な歯の健康を守りましょう。

予防歯科

「歯医者さんは歯が痛くなってから行くところ」

あなたはこんなふうに思っていませんか?予防歯科とはこれまでの「痛くなったら治療する」という考え方とは異なり「お口の健康を維持する」という歯科スタイルのことです。

これまでは、むし歯治療を行うために通うイメージの強かった歯科医院ですが、最近ではむし歯を作らないための予防を目的として来院いただく患者様が増えてきました。当院では、歯科衛生士によるさまざまな予防歯科メニューをご用意しております。

定期検診の必要性

定期検診の必要性何らかの形でフッ素でむし歯予防を始めたからと安心してはいけません。フッ素はあくまでもむし歯予防の対策の1つです。歯磨きは歯周病予防に必要です。また、フッ素の効果を確かめるためにも、歯ぐきのチェックのためにも定期検診は欠かせません。

大人も子どもも、目安として3か月に一度は受診してください。特に子どもは、第一大臼歯が生える6歳前後と第2大臼歯が生える12~13歳前後は毎月の検診が必要と考えます。この頃にフッ素を十分作用させ、歯質の強化を図るとかなり違いが出ます。

フッ素を使った予防はこちら

当院のメンテナンスメニュー

当院のメンテナンスメンテナンスでご来院いただいた場合、まず口腔内診査を行います。ここでむし歯の有無などをチェックし、必要であれば保険診療にて対応します。何も問題がなければ、通常のメンテナンスメニューへと進みます。メンテンナンスの所要時間は20~30分程度です。

当院のメンテナンスメニューは、驚きの低価格!
1回2,500円(税別)で、至福のひとときを味わってください。(お子様は1回1,000円(税別)です)

当院の予防歯科メニュー●歯石除去
スケーラーで、歯の表面に付いてしまった歯垢や歯石を除去します。歯の表面に付着した汚れや歯石は、自分で取り除こうとすると歯や歯肉を痛めることがあります。このような汚れを歯科医院でキレイに除去し、新たな歯垢や歯石を付きにくくするために平らに整えます

●デブライドメント
歯の表面に付着した石灰化していない細菌性プラークなどを、ブラッシングで除去します。

●ポリッシング
ポリッシングは、歯の表面を磨いて汚れを付着しにくくします。高速に回転するブラシに研磨剤をつけて歯の表面を磨き、ツヤを出します。

●歯肉マッサージ
歯肉マッサージとは、殺菌効果のあるアロマオイルを使用して歯肉を揉みほぐすマッサージのことです。血行促進や唾液分泌の促進、筋肉がほぐれることによるリラクゼーション効果も得られます。

レーザーメンテナンス

レーザーメンテナンスご希望に応じて、レーザーによるメンテナンスも行っています。レーザーメンテナンスでは、歯肉に殺菌力の強いダイオードレーザーを照射し、むし歯菌や歯周病菌を殺菌します。予防効果のみならず歯肉の血行が良くなり、お肌もツヤツヤになります。所要時間は40分程度です。

レーザーメンテナンスは、1回3,000円(税別)です。

バリエーション充実、「噛む」機能も◎

美しさだけなく、しっかり噛めて、きちんと話せ、長持ちする審美歯科治療を心がけています。患者様一人ひとりに合わせた、最適な治療をご提案いたします。

審美歯科

審美歯科では歯の白さなど見た目の美しさを追求する治療を行いますが、身体に負担をかけては本末転倒です。そのため、当院では審美のために歯を削ることはいたしません。

また歯は、ものを食べる、話をするなど、日常生活に大きく関わっている器官です。いくら見た目が美しくなっても、機能に問題が出てしまうと意味がありません。

当院では、美しさだけでなく噛み合わせなども確認しながら、機能性も重視した審美歯科治療を行っています。また「グラディアダイレクト」という最新の補修材など、身体にやさしく、より審美性の高いメニューも取り揃えています。

治療した当日に詰められる白い詰め物【グラディアダイレクト】

グラディアダイレクト「歯医者で削られるのが怖いし、前歯を治すとお金もかかるし、期間もかかる。」こんな風に思っている方におすすめなのが、グラディアダイレクトです。
当院のグラディアダイレクト治療は最短1日!
さらに価格は1万円~
(税抜)です。

グラディアダイレクトは、患者様ご自身の歯と見間違うような色味・透明度の歯に再現できる審美歯科の最新補修材です。前歯だけでなく奥歯にも適応し、硬さも天然の歯とほぼ同じであるため、噛み合わせも自然に仕上がります。保険用のレジンとは違って身体にやさしい素材であることも特徴です。

身体に害のある金属を除去し、石川町デンタルクリニックおすすめのグラディアダイレクトに変えてみませんか?

形態回復
グラディア症例次へグラディアダイレクト症例

色調修復
グラディア症例次へグラディアダイレクト症例

グラディアダイレクトのメリット
●歯とほぼ同じ硬さがある
●変色しにくい
●天然の歯と見分けがつかない
●1回の通院で治療終了する
●オールセラミックや金合金と比べて安い

※グラディアダイレクトは、患者様の状況や症状などによって適応できない場合もあります。まずは、ご相談ください。

お問い合わせはこちら

最新のポーセリンラミネートベニア治療法【LUMINEERS(ルミニアーズ)】

LUMINEERS(ルミニアーズ)ルミニアーズは、最も耐久性や強度に優れたラミネート素材です。変色した歯や欠けた歯、並びの悪い歯などの表面に、極薄のポーセリンの膜を貼り付けます。

天然の歯をほとんど削る必要がなく、コンタクトレンズとほぼ同じ厚み(0.2~0.3mm)でできているので、さまざまな状態の歯を修正することが可能です。

<ルミニアーズのメリット>
●ほとんど天然歯を削る必要がない
●麻酔注射の必要がない
●強度が優れている
●耐久性がある(約20年もつとされています)

その他の審美歯科メニュー

セラミックインレー審美歯科メニュー
セラミックでできた詰め物です。従来の金属の詰め物では目立ってしまうことに加え、金属アレルギーも問題視されていました。しかし、白くて透明感のあるセラミックを詰めることで、それらの問題を解決することができました。

オールセラミック審美歯科メニュー
セラミック(陶器)素材を使っているので、自然な色合を再現しやすい、審美性に優れた被せ物です。歯の色、形、大きさ、並び方などを、ご希望に合わせて再現できます。また、金属をまったく使用しないので、光の透過が天然歯とほとんど変わらず、天然歯に近い質感と美しさを表現できます。

オールセラミックの症例はこちら

ハイブリッドセラミック審美歯科メニュー
セラミックとレジンを混ぜ合わせた素材を使った詰め物や被せ物です。セラミックと比べて少し色調は劣りますが、審美性は高く、比較的安価な治療なので人気があります。また、素材が柔らかいため周囲の歯に負担をかけません。

メタルボンド審美歯科メニュー
金属の外側にセラミックを貼り付けた被せ物です。オールセラミックには劣りますが、白くてキレイな見た目に加え強度もあります。しかし金属を使用しているため、金属が溶け出して歯肉や歯が変色する場合があります。そのため、前歯よりも強度が必要な奥歯などに適しています。

ゴールド審美歯科メニュー
金合金や白金加金(金にプラチナを加えたもの)で作られた詰め物や被せ物です。天然の歯に近い強度があり、まわりの歯を痛めません。良質の金属を使用するため、金属の溶け出しによる二次的なむし歯、歯や歯ぐきの変色、金属アレルギーなどのリスクが解消されます。

むし歯治療

当院では天然の歯を守るため、できるだけ削らない治療に取り組んでいます。

むし歯治療

「冷たい物が歯にしみる」
「歯の色が変色してきた」

そんな症状はありませんか?こういった症状が出始めたら、むし歯の初期段階の可能性があります。痛みがなくても放置せず、早めにご相談ください。

当院では、むし歯治療はできるだけ「抜かない、削らない、被せない」の3つを治療方針とし、早期発見、さらにメンテナンスによる経過観察に努めています。歯医者が苦手な方でも、安心して通えるようさまざまな取り組みをしています。

【削らない治療のための取り組み】ダイアグノデント

ダイアグノデントレーザーを用いてむし歯の進行状況を数値化できる装置です。レーザー光線を歯に照射して、その反射光を読み取ることで、見つけにくい小さなむし歯まで安全に発見できます。まったく痛みもない診査で、削るべきか(治療するべきか)経過観察をするべきかを正確に判断できます。

【削らない治療のための取り組み】3Mix法

根管治療3Mix法は、3種類の抗菌薬をむし歯によってできた穴に詰めることで象牙細管の中に入り込んだ細菌を除去する、薬剤によってむし歯対処をするという新しい方法です。細菌がいなくなると歯の再石灰化が進むので、不必要に大きく削ることなく治療できます。

根管治療

むし歯がひどく進行した場合、根管治療を行います。当院ではレーザーを使って殺菌し、再発を抑えます。

根管治療むし歯を治療せずに放置してしまうと、神経にまで炎症が起きて激しく痛むほど進行してしまうことがあります。そうなってしまうと、炎症の起きた神経を除去し、歯の根までキレイにする「根管治療」を行う必要があります。

しっかりと根管治療を行えば、抜歯やむし歯の再発を防ぐことができます。当院では再発のリスクをより抑えるため、根管治療でもレーザーを使った殺菌を行っています。また、歯の根の感染した部分を殺菌するために、3Mix(3種類の抗菌薬を混ぜたもの)も使用しています。これにより、さらに殺菌効果を高めています。

見た目も美しい入れ歯治療で食事と会話を楽しむ

患者様のお口にぴったりと合うだけでなく、見た目の美しさにもこだわった入れ歯治療を行っています。

楽しむ入れ歯

当院では、何でもよく噛める、違和感なく話ができる、その上見た目が美しい入れ歯を作るために、さまざまな工夫を凝らしています。毎日の生活を健康的に送るために、充実した食生活は欠かせません。入れ歯に不満をお持ちの方は、ぜひ一度ご相談ください。

噛み合わせの状態をしっかりチェック

楽しむ入れ歯お口にぴったりと合って、食べ物がしっかりと噛める入れ歯を作るためには、患者様のお口のデータを精密に採ることが大切です。中でも、特に重要なのは噛み合わせの状態(バイト)です。

最初のバイト採りこそ、入れ歯製作の命といっても過言ではありません。これにより、調整の回数も少なく、短期間でお口にぴったり合う入れ歯を製作することができます。

保険の入れ歯でもていねいにお作りします

現在お使いの入れ歯の修復、治療法や使える素材が限られている保険の入れ歯でも、手間を惜しまず時間をかけてていねいに行います。その上で「見た目を美しくしたい」といったご希望があればお応えします。

入れ歯治療の詳細はこちら

治療で歯医者に通わないために!定期検診で歯の健康を守ります

治療目的で歯科医院に通わなくて済むように、定期的なメンテナンスをおすすめしています。

定期検診で歯の健康をまもる

「きちんと歯医者さんで治療しているのに、全然むし歯が治らない」

そんな悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか?実は、歯は治療すればするほど悪くなる可能性があります。本来、歯は削ってはいけないものなのです。治療によって削られた歯は、二度と元に戻ることはないからです。

治療が終われば完治したと思われるかもしれませんが、歯は治療後から崩壊が始まります。治療したあとこそ、しっかりとケアすることが大切なのです。

定期検診で健康な歯を守る

定期検診これまで日本では、むし歯が見つかればできるだけ早く削って治療するというのが常識でした。しかし、むし歯の治療後4~5年から10年のうちに高い確率でむし歯の再発が起こります。そのため、何度かむし歯の治療を行えば歯はどんどん小さくなり、最終的には抜かなければならない状態となってしまうのです。

当院ではそのような事態を招かないように、予防歯科に力を入れています。メンテナンスで歯の状態を定期的にチェックすることが、最善のむし歯対策になるのです。

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女性ドクターこだわりの美容歯科テクニックで心も身体も健康に!

お口の中のトラブルを解決するだけでなく、お口まわりの健康的な若々しさも保ってほしい。そのため、当院では美容歯科にも取り組んでいます。

女性ドクター

「歯の健康だけではなく、お口まわりの健康も取り戻したい」
「歯は白くなったけど、お口まわりの小じわが気になるようになった」

そんな患者様のご希望にお応えするのが美容歯科です。当院では、歯科治療をとおして患者様にいつまでも若々しく健康であってほしいと願い、美容歯科に取り組んでいます。お口の中だけでなく、見た目も美しくしてみませんか。

審美歯科の詳細はこちら

歯を白くするホワイトニング

ホワイトニングホワイトニングとは、歯を削ることなく白くする方法です。歯みがきや歯のクリーニングでは落ちない歯の黄ばみを落とします。

歯の表面に薬剤を塗布し、歯の黄ばみ、色素を分解して歯を白くしていきます。天然の歯を白くしていくため、自然な色の仕上がりになり、笑顔の魅力度が格段にアップします。

ホワイトニングの詳細はこちら

気になる歯並びを改善する矯正歯科

矯正歯科せっかく歯を白くしても、歯並びが良くなければ美しい口元を取り戻したとは言えません。当院では矯正歯科を通じて不自然な歯並びを改善し、より一層、自信が持てる口元を実現します。

矯正歯科の詳細はこちら

ヒアルロン酸でアンチエイジング

アンチエイジングお口のまわりにヒアルロン酸を注射すると、口元や頬にハリや弾力が生まれます。また、たとえば治療中でも、抜歯によって一時的にほうれい線が目立つことがあります。そんなときにヒアルロン酸を使うと、もとのハリを取り戻し、ほうれい線が目立たなくなります。

ヒアルロン酸とは
ヒアルロン酸はアミノ酸の一種です。肌の潤いやハリを保つ成分として知られています。本来人の皮膚や細胞に存在している成分ですが、体内のヒアルロン酸量は、年を重ねるとともに少なくなります。そのため、ヒアルロン酸を補うことがアンチエイジングにつながるのです。

CTや無影灯など充実の設備、インプラントを安心・安全な環境で

安全で細やかな治療を提供するために、最新の設備を完備しています。

安心・安全なインプラント

当院では、インプラントの埋入は専門医が行い、難症例は専門の病院をご紹介するなど、万全の体制でインプラント治療をご提供しています。また、常に患者様に安全で最適な治療を行うため、歯科用CTや無影灯などの充実した設備をご用意しています。

【当院が完備する充実の設備】サージカルガイド

サージカルガイドインプラントのリスクのひとつに、インプラント体を埋め込む角度や深さの不具合があります。それを避けるために用いられるのが、インプラント術前シミュレーションソフト「サージカルガイド」です。インプラント体を埋め込む際に、骨に開ける穴の位置や角度を正確に計測します。

当院では、3次元画像が撮影できるCTを使用して1mm単位で埋入位置をコントロールできるため、埋入部に骨の量が少ない場合や、神経の近くまで埋入しなければならないときなども、より安全・確実に治療を行うことができます。

【当院が完備する充実の設備】歯科用CT

歯科用CT一般的な歯科医院のレントゲンでは、平面的な画像しか得られません。しかし歯科用CTは患部を立体的に撮影するため、これまで見えなかった部位に対しても非常に有効な情報が得られます。

また、院内にCTを完備していない医院では、大学病院・提携クリニックでCT撮影を行う必要があります。そのため、治療期間が長くなることがありましたが、当院ではCTを完備しているため、治療をスムーズに行うことができます。

【当院が完備する充実の設備】無影灯

無影灯当院では手術の際、通常のライトではなく無影灯を利用しています。無影灯を使うと、治療の際、ライトによる影ができません。影ができてしまうと、歯の状態をよく確認することができなくなり、手術に支障が出る可能性があるのです。

無影灯によって、はっきりくっきりと歯を見ることができるようになり、インプラント治療の安全性をより高めることができました。

患者様のことをよく知りたいので、初診はたっぷり1時間

初診時のカウンセリングは30分以上かけて行います。気になることは何でもお尋ねください。

ていねいなカウンセリング

当院の診療は、まず患者様のお話を伺うカウンセリングから始めます。女性スタッフがじっくりとお話をお伺いしますので、不明な点や疑問に思っていること、不安に思っていることなど、治療に関することなら何でもお気軽にお話しください。

治療は、患者様と歯科医師が互いに協力しなければ、決してうまくいきません。そのためにも、カウンセリングをとおして患者様との信頼関係を築くことが大切だと思っています。

初診からの治療の流れ

治療までの流れ【1】ご来院
まず問診票へご記入いただきます。診察の参考となりますので、気になる症状や体調、アレルギーなどもお書きください。また初診のときには保険証が必要です。お忘れにならないようご注意ください。

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治療までの流れ【2】カウンセリング
まずは患者様のお話をじっくりお聞きします。お口の中で困っていること、不安に思っていること、疑問など、何でも遠慮なくお話しください。初診時のカウンセリングには、30分程度の時間を確保しております。

痛みがある、腫れているなど、すぐに治療が必要な場合は、カウンセリング後に応急処置を行います。

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治療までの流れ【3】レントゲン撮影
初診時には現在の状態を正確に把握し、記録しておくために、口腔内写真の撮影、レントゲン撮影を行います。

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治療までの流れ【4】治療開始
治療プランに基づいて、ていねいで精度の高い治療をご提供します。治療中でも、必要があればその都度カウンセリングを行います。

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治療までの流れ【5】治療終了
治療が終了すると、お口の中と併せて全身の健康状態が大幅に良くなります。

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治療までの流れ【6】メンテナンス
カウンセリング時にご提案した長期的な計画に基づき、定期的なメンテナンスケアを実行していきます。ていねいなケアを心がけ、長く持たせることが歯そのものを長持ちさせる秘訣です。

保険診療と自費診療の違い

保険診療と自費診療の違いカウンセリングのときによく質問にあがるのが、保険診療と自費診療の違いです。

保険診療は、最低限の機能を取り戻すことが目的なので、患者様が望む治療を受けられるとは限りません。「もっと歯を白くしたい」「どんな物でも噛める入れ歯がほしい」といったご要望がある場合、保険診療では十分にご満足いただけないこともあるかもしれません。

こう言うと「質の高い治療は、自費診療でしか受けられない」と思われるかもしれません。確かに自費診療には一切の制限がないので、厳選された素材を使った精度の高い治療が可能です。しかし保険診療でも、お口の機能を取り戻すことは十分できます。

痛さが少なく、治癒力に優れたレーザー治療で歯周病やむし歯を治療します

当院では最新のレーザー機器を使い、できるだけ痛みや不快感の少ない治療をご提供しています。

レーザー治療

できるだけ削らない・痛みの少ない治療の一環として、当院では最新のレーザー治療機器「ダイオードレーザー」を導入しています。殺菌や切開、止血、治癒促進など、歯科治療のあらゆる場面で活躍しますが、特に下記のような方におすすめしています。

●再発のより起こりにくい治療を希望される方
●痛みや腫れが心配な方
●お子様に痛みや出血によるトラウマを与えたくない方
●術後の回復が心配な方
●使用する麻酔の量を減らしたい方

最新のレーザー治療機器【ダイオードレーザー】

ダイオードレーザー痛みを抑える作用があるため、麻酔の必要がほとんどありません。これまでのレーザー機器と違って電気的な刺激が少ないため、銀色の詰め物や被せ物をした歯にも応用できます。そのため、当院ではインプラントの2次オペなどにも使用しています。

お口の中にいる細菌を殺菌する、炎症や出血を抑えるなどさまざまな効果があります。特に殺菌効果が非常に高いため、再発予防も期待できます。また、従来の治療と併用することで治療期間が短くなることもあるため、当院では積極的に活用しています。

天然の歯を残す

食事を自分の歯で、ずっと楽しむために、なるべく削らない・抜かない治療で天然の歯を守ります。

天然の歯を残す

むし歯に関する従来の考え方「早期発見・早期治療」は、実は必ずしも正しいとは言えません。なぜなら、治療のために歯を削って詰め物をすることは、結果的に天然の歯を悪くさせ、最終的には歯を失う結果を招くことになりかねないからです。

早期発見はもちろん大切なことですが、削るための早期発見であってはならないと当院では考えています。当院では予防歯科に力を入れ、削るのではなく天然の歯を守ることを第一に考えています。

天然の歯を守る予防歯科
当院では早期発見後、急性のもの以外はメンテナンスを中心に、長期観察することをおすすめしています。これまでむし歯は、自然治癒しないものだと思われていました。しかし初期の場合、しっかりとケアすれば進行を止められることがわかってきたのです。

大切なのは治療することではなく、むし歯や歯周病を引き起こしたお口の中の環境を良好な状態に変えることです。メンテナンスを定期的に行うことができれば、一生、天然の歯を守ることができるのです。
 

痛くない治療

痛みによる身体へのダメージを軽減した治療に取り組んでいます。

痛くない治療当院では、できるだけ「抜かない、削らない、被せない」の3つを治療方針に掲げ、予防歯科に力を入れています。そのため、痛みを感じるような治療はほとんど行いません。

また、麻酔注射も極力行わないようにしているため、治療をするたびに身体へ負担をかけることもありません。

レーザーを使った痛みの少ない治療とメンテナンス
むし歯治療や歯周病治療では、レーザーを使った治療も行っています。患部にレーザーを照射することでむし歯菌や歯周病菌を殺菌し、症状の進行を抑えます。

またメンテナンスも、希望に応じてレーザーを使って行っています。レーザーメンテナンスは歯肉にレーザーを数十分間照射するだけですので、痛みを感じることがほとんどありません。

レーザー治療の詳細はこちら

スピーディな治療

当院ではできるだけ治療期間を短く、治療回数を少なくするように努力しています。

スピーディな治療「歯医者は長く通う必要があるから面倒だ」
「どうして何度も通う必要があるのだろう?」

歯科医院に対して、そんな疑問や不満を持っている方がたくさんいらっしゃいます。確かに同じ症状を治療するにしても、医院によって治療方針や治療の進め方は違います。そのため、何度も足を運ばなければならないこともあるでしょう。

しかし、治療回数が増えるとそのぶん患者様への経済的、肉体的な負担は大きくなってしまいます。

当院では、1回の治療で行えることはすべて行いたいと考えています。そのため、おのずと治療にかかる回数も少なくなり、患者様への負担も軽減されます。

治療後のメンテナンスが重要です
ただし、治療が終了したからといって完治したとは言えません。なぜなら、たとえばむし歯の治療で歯を削って被せ物をした場合、そこから新たなむし歯を発症する可能性があるからです。

歯は治療したから終わりではなく、治療したあとこそ予防やケアが大事なのです。当院では治療自体はスピーディに完結しますが、その後のメンテナンスで長くお付き合いしたいと考えています。

お口まわりの美しさや健康を維持することで、全身の健康は向上します

人は、たとえ寝たきりになっても食べることをやめるわけにはいきません。お口の健康を維持し、一生健康的な生活を送りましょう。

医院理念

いくら身体を鍛えても、歯がなくなってしまえば健康な状態とは言えません。しかし、多くの方は全身の健康には敏感ですが、歯の健康にはあまり関心がないようです。

たとえば健康診断で「このままだと糖尿病になりますよ」と言われると、すぐに生活習慣や食生活を見直す方がいらっしゃいます。しかし「むし歯になる」と言われても、大きな問題と捉える方は少ないのです。

「1本ぐらい歯がなくなっても、大したことないだろう」

もしかすると、そんな風に思われているのかもしれません。しかし、歯は1本失うと雪崩のように次々と悪くなります。

自分の歯でしっかり噛んで食べるご高齢者様は、みなさん元気で生き生きとしています。お口の中の健康を維持することは、健康的な生活を営むために欠かせないことなのです。

お口の中が健康だからこそ、口元の美しさも保たれます医院理念
また、自分の歯でしっかり噛むということは、あごの骨に重力の刺激を常に与えていることとなります。これには、あごの骨の退化を抑え、顔の輪郭を若々しく保つ作用があります。つまり、しっかり噛むことはアンチエイジングのためにも欠かせないことなのです。

昨今は、見た目を意識した入れ歯や被せ物がたくさんあります。しかし、歯が抜けてしまうとお口まわりの筋肉が下がり、口元の美しさは損なわれてしまいます。

当院では、一生健康的な生活を送るため、そして口元の美しさを保つためにも歯の健康を保つことが大切だと考えております。そのためにも予防歯科に力を入れ、できるだけ「抜かない、削らない、被せない」治療に取り組んでいます。

まずは、お悩みをご相談ください

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